受験シーズンが来ましたね。
受験生はもちろん、親御さんもドキドキでしょう。
祈ることしか出来ないけど、他にも出来ることはしてあげたいですよね。
特にこの時期は体調管理にとても神経をつかうのではないでしょうか。
流行している病気にも敏感になります。
加湿したり、寒くないようにしてあげたりと。
心配は尽きないものです。
体調管理と言えば、やはり食事ですよね。
栄養バランスを考えて作ってあげたい。
免疫力アップする食事で体調を崩さないようにしてあげたい。
何がいいのか悩みますよね。
そこで、受験前日の晩ごはんについて
おすすめと避けたほうのがいいものをご紹介します。
摂りたい栄養素・食べ物
まず受験生に摂ってもらいたい栄養素はこちら。
- ブドウ糖(脳のエネルギー源になる)
- ビタミンB1(ブドウ糖の吸収を助ける)
- タンパク質(強い身体を作る)
- ビタミンA・C・E(体調管理・免疫力アップ)
- DHA(脳の機能・記憶力の維持をサポート)
- 身体を温めるもの
- 消化にいいもの
摂りたい栄養素の代表的な食材はこちら。
避けたい食材(消化の悪い食品)
普段なら気にしなくてもいいと思いますが、受験間近には避けたいもの。
※これらが全てダメなものという訳ではないですし、それぞれに栄養素はあります。
あくまでも”受験”と言う観点から選別したものです。
以上をふまえておすすめの献立を紹介したいと思います。
24時間パッと簡単、すぐに買える!JALで行く国内ツアー予約 ena(イーナ)
受験日前日夜ごはんの献立
鍋もの
寒い季節なので身体が温まるお鍋はベスト。
旬の野菜を入れて栄養価も高くなります。
白菜・菜っ葉類・大根や人参・脂の少ないお肉やお魚を入れて煮れば柔らかくなり、〆にうどんや雑炊も消化にいいので言うことなしです。
豚汁
豚肉に豊富に含まれているビタミンB1は積極的に摂りたいですね。
一緒に入れる野菜も旬のもの、白菜・カブ・人参・ネギ・玉ねぎを入れ、お味噌は発酵食品で身体を温めてくれるので、主食にもなるし一品でも栄養が摂れる優れものです。
ただ、脂の多い部分の豚肉やごぼうやこんにゃくは、‛消化にはあまりよくないもの’になるので除いたほうがいいですね。
豚肉の生姜焼き
豚肉には疲労回復効果もあり、時期は違いますが夏バテにもいいとされているほどです。
身体を温めてくれる生姜をたっぷり使って生姜焼き丼にするのもおすすめです。
追い込みで疲れた身体にいいですし、緊張で食欲が出なくても生姜焼きのいい香りが食欲をかきたててくれそうです。
煮込みうどん
身体にやさしい和風だしで鶏肉や野菜をたっぷりいれた煮込みうどんや、
発酵食品のお味噌を使った味噌煮込みうどん、玉子を落とし入れると更にビタミンが摂れていいですね。
固めのうどんではなく煮込んで柔らかいほうのが消化には良くておすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
受験日前日になると緊張して食欲が出ないかもしれません。
また、緊張すると胃腸の働きも弱くなるので、
胃腸に負担がかからないよう消化によく、栄養バランスのいいものを食べましょう。
温かいものはリラックス効果もあるので、緊張をほぐしてくれます。
脂っこい食べものや、食物繊維が多いものは消化不良になります。
どうしても食べたい場合は食べ過ぎず少量にしましょう。
また、生ものや辛いものも当日体調不良のリスクが高くなるので控えることをおすすめします。
消化には3時間程度時間がかかると言われているそうです。
受験前日は寝る3~4時間前には夕飯を終わらせて当日に備えましょう。
ブログ村参加しています。👇👇👇クリックで応援していただけると嬉しいです👇👇👇
コメント